2009.08.09

悪いが死ねばいいのにと言うのは言い過ぎ

薬物中毒。

この件、刑事犯罪においては、数少ない「被害者がいない」案件です。

「いや~、芸能界、いろんなプレッシャーあるよ。薬物に頼るのも分かる気がする……」

そーかもね~。

と言いたいところですが、

ばかか?

薬物買ったお金、どこに流れてるの? 誰が得してるの?

プロアマ問わず、変な壮士気取りしている連中に限って、薬物に関しては甘々なことをぬかしているようで、結局お前ら、 右にせよ左にせよ、アウトローなやからを応援していることになぜ気がつかない? 民主主義で法治国家の日本で暮らしてきて、 煙草はダメで薬物については大目に見てあげよう? なにそれ? 「なにそれ?」と僕はカマトトぶって言っていますけれど、 本当はそういうことなんですよね。

右にせよ、左にせよ、壮士気取り。アウトローと密接に結びついているんですよね~。

だったらなおさら、表舞台でコンコンチキなことスピーカーでがなりたてるんじゃねーよ。それでもって、したり顔でテレビに出てくるな。 つーか、ニュース番組とかワイドショートかしらないけど、所詮、ドロップアウトしてしまった人に、 社会一般の倫理についてコメントさせているのは、どういうことなのか説明して欲しい。 ドロップアウト組に社会一般の倫理や常識をどんどん下げさせている責任をどう取るおつもり?

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2009.08.08

なんだかなぁ

陰謀とか謀略とかいうのは、僕の好みではないですが……。

今月、選挙っすよ?

たかだか一個人の麻薬所持云々。そんなのさっさとしょっ引いておしまいっしょ。つーか、薬物を入手できる環境にいるヤカラ、ホント、 鬼籍に入れ。どうせ薬物入手できることをアウトロー気取りで特権みたく自慢していたんだろ。いいよ、薬物中毒起こして死んじゃえば。

なんて言うのは、暴言ですかねぇ。でもさ、他の犯罪とは異なって、この種のものって被害者いないんですよね。 売り子も買い手もアウトローで、本来マスメディアというか、ジャーナリストが報道すべきは、

所詮、芸能人なんてドロップアウト組なんですよ。そんなのに憧れちゃいかんのですよ!

というのが、公共メディアの一端を担ってる(自称)メディアのすべきことなのではないかと思うのですが、違うのでしょうか。

と言うか、ここ最近、街中で

「相続税廃止します。贈与税廃止します。これで、皆さんの財産アップ!」

とか宣伝している車がうるさくて仕方がないのです。

相続税廃止されてウハウハなのは普通の市民じゃなくて、お金持ちな人たちですよね? ましてや贈与税? あー、贈与して欲しいんだ。 だが断る!

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新しい裁判員制度による裁判終了に寄せて

新しい裁判員制度による裁判の第1回目が終了しました。

最初に断っておくと、僕自身は裁判員制度に賛成しています。理由は単純で、

一人の天才の出現を待つより、三人寄れば文殊の知恵の方がなにかとリスク低いのでは?

ということです。

ともあれ。

裁判員制度が始まって、少々心配しているのが、刑事事件における地裁の存在価値がますます軽視されることにならないかという点です。

司法専門家が、自身の仕事がやりにくくなると思って裁判員制度に反対しているのなら、最も効果的な反対活動は、控訴審において

「第1審は事実認定において重大な事実誤認がある」

と主張することだと思います。これは裁判官、弁護士、検察、どの立場であっても。

これを連発して、一つでも第1審を覆すことができれば、

「ほら見たことか。素人に任せるから、こんなことになるんだぜ!」

とアピールするのが一番よろしいかと。少なくともこの暑いさなか、裁判所の前でシュプレヒコールあげて一般市民である裁判員を威嚇するやり方よりは、こちらの方が効果的だと思いますが、いかがなものでしょうか?(誰に対して投げかけているかは、ご想像にお任せします)

ま、なんだ。

熱しやすく冷めやすいマスコミの中の人。回数を経るにつれ、取材合戦にも飽きてくるでしょうし、他にもっと飛びつきやすい案件も出てくるでしょうから、そちらの方は心配していないのですが(それでも、裁判員の素顔を全国に公開したテレビ局の放送倫理に関してはどうかと思いますけれど)、この事件のここから先、どういうことになるかで、司法改革の本気度が試されるのだろうなと、多分、数年かけてのことになるのでしょうが、少し注意してみていくことにします。

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2009.06.25

地方分権はまだまだ先のようです

 例の東国原知事が発言した件について、いろいろと皆さん、ご意見あるところでしょう。

 さて。

 東国原氏という個人をいったん横に置いて、地方の首長と国家の首相、さて、何が違うんだろうというのが今日の日記。

 言うまでもなく、地方の首長と国家の首相では、権限の範囲が異なります。

 地理的に影響を与える範囲が特定地域だけにとどまるのか、全国かという点がまず違います。言い換えれば、首長は、 都道府県内の利害調整をすればことすむのに対して、首相は都道府県間、あるいはもっと錯綜した利害関係を調整する能力がいる。

 なるほど。と言いたいところですが、ちょっと待って。

 例えば僕の出身地の京都で言えば、京都市の人の要望と与謝郡の人の要望ってかなり大きな違いがあると思います。 前者は都市部の人の要求。冷たい言い方をすれば、「より便利(快適)に生活できることを考えて欲しい」。そんな風に思います。後者は、 より切実な要求。「最寄りの駅まで車で1時間。無医村。生命に関わることをなんとかして欲しい」 でも、後者は人数的に言えば少数者です。 多くの人(都市部の人)が困っていることと、少数の人が危機を感じていること。さて、政治屋さんとしては、どちらの要求に従います?

 なんて、剣呑なことはともかく。

 複雑さが増すことは確かですが、首長と首相、この点で質的に異なる判断を求められていますか?

 権限的な問題。首相は外交、防衛、金融についても一定の権限があります。地方の首長にはその権限はありません。言い換えれば、 首長は、この種のことを考えなくてもいいわけです。だから、首長と首相は違う。

 僕としてはダウトです。

 首相は全てにおいてオールマイティだったんですか? そして、オールマイティでなくてはいけないんですか? 金融にも精通していて、 刑法にも精通していて、医学にも精通していて、農業についても、産業についても精通している。さらに軍事にも精通している。 そんな首相いままでいましたか?

 麻生氏が、東国原氏の発言を不快に思う。これは当然のことだと思います。「いやいや、俺、結構頑張ってるよ!」 そんな感じなんでしょう。

 でもね。

 たかだかな国会議員が地方の首長をクソミソに言う。これは正直どうかと思いますよ。

 松浪氏とか、所詮提灯持ちの役割どころなのに、水かけるしか話題を作れないような人がしたり顔で、 少なくとも一地方自治体の首長に向かって「顔洗え」。いやいやいや。あなた、そんなに偉い人なんですか?

 国会議員の方が地方自治体の首長よりも偉そうな発言ができる。そんな日本。

 地方分権? まだまだ遠い先のようです。

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2009.06.19

人の死と言うことについて

 ちらっと。

 SF好きの人なら、人とは脳そのもの。たとえ体の全てが失われていても、脳が生きていれば、それは「その人」 であるという考えに共感するのだろうなと思います。

 かくいう僕自身。

 たとえ、普段くだらないことしか考えていないし、また、昨日の考えと今日の考えとは違うにせよ、少なくとも「今、僕は考えている」 からこその僕だと感じます。もし、僕が何も考えられない状態になったとしたら、それはもはや「僕」ではない。そんな風に思います。 直接的な表現は、なるべく避けようと思いつつ、あえて言えば、昨日と違う考えをしている僕は、依然として僕ですが、事故や病気、 その他諸々の理由によって、もはや何も考えられない僕は、もう僕じゃない。もうなにも考えられない時点で、僕じゃなくなる。 そんな風に思います。

そんな「もう僕じゃない」人の横で、まだ色々と考えられる人がいる。ただし、脳以外の問題によって、 今のままだと遅かれ早かれ命を失う人がいる。

「もう僕じゃない」人の部品を、まだ何か考えられる人のために役立てる。

 うん。そうなんだろうなって思いますよ、僕も。

 ましてや、幼い子供さんを持っていて、その子が脳以外の原因で生命が危うい。親としては、助けられるものなら、 できるだけのことをしたい。そう思うのも当然だと思います。たとえ、それが誰かの命を奪うことであっても。

 今回の法改正(衆議院通過状態)では、実際問題として移植可能としただけでなく、 脳以外の理由で生命が危うい子供をお持ちの親御さんの心理的負担(つまり、自分の子供を助けるために誰かを殺した)を軽減 (少なくとも法的には)することになるのでしょう。

 うん。

 ただ、やっぱり僕には解せないこと。

脳が死んだ。心臓は動いている。

 将来、医療技術の発展によって、心臓さえ動いていれば、 脳を再度生き返らせることはできないものなんだろうか。むしろ、本当かどうか分からないけど、お金のある人は、 冷凍保存とかに興味津々なわけでしょ?

 脳以外で生命の危機を迎えているお子さんをお持ちなご両親と全く同じくらい、 脳以外は生命活動を正常に行えているお子さんをお持ちなご両親だって、やっぱりいるわけです。それは近い将来、もしかしたら、 脳を生き返らせることができるかも? という淡い期待だからではなく、多分、素朴な感情。

「だって、息してるよ? 体、温かいよ? 死んでないよ?」

 それでも、「脳が死んでるから、息していても死んでるの!」と宣告され、さらに 「臓器提供しないんだ~。へ~」みたいなことになりそうな世論。

 いや、どっちも自分の子供を助けたいってエゴなんですよ。どっちもエゴなんです。そのエゴのどちらかは正しくて、 どちらかのエゴは間違ってる。いつか、誰かが決めなくちゃいけないことなんでしょうけど……。

 つーかね、そんなんこと、今の国会議員の人たち(どの党を支持しているかは別にせよ)に決定する権限、与えたっすか?

 全部が全部、直接民主制である必要は僕は全くないと思っていますけれど、でも、 所々においては職業政治家な方々はひとまず横にのいてもらってという方式をとれないものなんだろうか。

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2009.06.06

裁判員制度

 今日の日記は、正直、気分の悪いものです。その点、最初にお詫びしておきます。

 一部で、噂の人。

● ダウン症になんか恨みでもあるのか? via. ねたミシュラン
http://netamichelin.blog68.fc2.com/blog-entry-7049.html

 どうもこの人、早大の現役法学部生で将来は弁護士を目指しているのだそうです。

 いやまぁ、どんな考えを持ったとしても、それは個人の自由だし、どんな発言も表現の自由です。それは分かっています。

 でもね。

 早大法学部、なにを教えてんの? 早大法学部は学府じゃなくて、司法試験のための予備校っすか? それでいいの? 大学として?

 多分、こういう人は司法試験に合格して、本人の希望通り弁護士になるんでしょう。それも、多分、なんの試練もなく、 現役で司法試験合格組になれると思います。正直、頭のいい奴だと思いますよ。

 でもね。

 まさに、こういう人が、すらっと司法試験に合格して、司法の専門家として、いろんな意味で幅をきかせられる現状が、 僕としては異常な感じがします。だって、そうでしょう。

 レイプされたのは、女の方に油断があったから。レイプされるのが嫌なら、地味な格好をしてろ。そうじゃなく、 挑発的な服を着ていたんだから、レイプされることくらい覚悟しろ!

 いやいやいや。ジーパン姿だって、レイプされるときはレイプされるよ。原因と結果、逆転してるよね。この人の説で言えば、 レイプされた=挑発的な服装だったになってるわけです。でも、この「=」は論理的に「=」じゃないってのは、初歩的な論理学でも間違いです。

 挑発的な服装をしていた。だから、レイプされた。これが真だとしても、レイプされた。 だから挑発的な服装をしていたは真とはならないんです。こんなの論理学の初歩以前の問題です。

 ホント、早大法学部、何を教えてるの?

 ダウン症は、DNA的に人間じゃない。だから、殺しても殺人罪は適用されないようにすべき。ペットを殺した程度(つまり、器物損壊) にするべき。

 へーへーへー。

 人間とは何か。考える葦である。とするならば、ダウン症云々以前に人間じゃない人、たくさんいますよね。 こういう人も殺しても殺人罪にならないっすか? 

 品のない冗談はともかくとして。

 生物学的に「人間じゃない」とダウン症の人を認定するのであれば、それ以前に「人間」 とは生物学的にどのような状態を指すのかを厳密な意味において定義しなくてはいけないわけです。グレーゾーンを残してはいけないわけです。 例えば、四肢満足。満足とはどのようなレベルを指すのか。100メートルを11秒台以前で走ることができなければ満足といえないのか。 100メートル自由形で60秒以内で泳げなければ満足と言えないのか。これを個体差として言い逃れするなら、 何故DNAの数が異なるのが個体差ではないのか?

 ホントね、早大の法学部は講義で何を教えているのか? 司法試験の過去問解かせてるだけっすか?

 でね。

 どんな考えを持っていても個人の自由だと思います。思いますけど、でもね、 こーいう極端な人が司法という特殊な場で人の一生を左右するような権限を持とうとしている。そう思うと、ぞっとするわけで、 何かと批判の多い(実際、指名かかったら、いろいろと厄介だな~と思う)裁判員制度ですが、こういうケースを見ると、ホント、 導入してよかったなっと思うわけで……。

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2009.05.17

呑んだら乗るな

 僕は地方出身者です。最寄り駅まで車で30分とかの世界で育ってきました。実際、今の実家は、最寄り駅まで車で1時間弱です。

 東京都内では、車よりもむしろ鉄道の方が圧倒的に便利です。飲み会終了と言っても、日付を越すくらいまで呑んでることは (特にお付き合いなら)それほどなく、しかも最終は日付を越してもまだあるくらいです。しかし、地方では、そんなわけにもいきません。 23時頃には確実に終電を意識しなくてはいけませんし、僕自身、実家に帰る際には21時30分が最終です(京都発)。帰省したときに、 大学時代や亀岡時代の友達とちょっと食事を……というのも難しいのが正直なところです。

 そして、地方では、お酒、結構出てきます。僕くらいの年代まではお酒が飲めてようやく一人前の男という雰囲気は確かにあります。 「飲めない」というと、鼻で笑われる感じです。「ウーロンハイ」でも、「うわ、気取ってる~!」という感じです。男なら、 黙って最初はビール。それでもってポン酒。こんな感じです。九州とかならポン酒ではなく、焼酎ってことになるのかもしれませんね。

 なので、例の福岡の飲酒ひき逃げで3人のお子さんが亡くなった事件、加害者の言い分も分かるような気がします。

「みんな普段やってるっしょ? たまたま事故ちゃっただけ。それなのにどうしてこんなに刑が重いの?」

 うん、おっしゃるとおりだよね。そんな風に思います。

 でもね。

 司法関係者を含めた識者の人たちが

「殺人でもこんなに重くない」

 とおっしゃるのは、バカか? 何のための司法専門家なんすか? と思ってしまいます。

 違うよね。

 被害者にしてみれば、突然、追突されました。追突の衝撃で車が川の中に落ちました。一生懸命、 水の中に潜って子供を助けようとしました。でも、助けられませんでした。自分の無力さに絶望的になりました。

 亡くなった3人のお子さん。助けられなかったことについて今なお自責の念を感じておられるご両親。何か落ち度はありましたか?  酒を飲んだのも加害者の勝手。ハドルミスも加害者の勝手。一方的な勝手によって、3人の子供の命が失われ、残されたご両親が苦しんでいる。

 「みんながやっていることだから」で、どれだけのことをしでかしてしまったのか、それを加害者に気づかせるのが司法でしょう?

 裁判員制度は始まってしまった理由は、まさに司法関係者が人の命や尊厳を、なんだかお金のやりとりに模して、 簡単に片付けちゃおうとしてしまっているんじゃないかという不信にあると僕は考えています。 殺したのは1人だから懲役10年が妥当とか言われると、殺された人は、なんだ残り10年分の人だったんだ。違いますよね?

 僕が尊敬していた先輩をこの種の飲酒関係の事故で失っているのでナーバスになっている。加えて、姪っ子が可愛くて仕方がないので、 同年代のお子さんが亡くなる、お子さんを亡くしたご遺族の方々の立場になるといたたまれない気持ちになってしまう。そんな背景を抜きにして、 ホント、呑んだら乗るな! そう言いたいし、それを破った結果については、真摯に受け止めて欲しいと思います。

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2009.05.16

サイバーエージェントの「男の子牧場」について

 男性が女性を品定めする。僕は男性なので、「あり」だと思っています。誰彼構わずでも、勢いででもなく、 ちゃんと一緒にそばにいて欲しいと思える人を選ぶ。悪いことではないと男の僕は思います。

 逆に。

 女性が男性を品定めする。上記と同じ理由で、僕は悪いことではないと思います。

 品定めの際に、自分の直感や考えだけではなく、周りの人の意見も聞く。これだって悪いことではないと思います。

 なので、一部で騒がれているサイバーエージェントの例の件について、なにがどう問題なのか、ちっとも分かりません!

というのは釣り。

 まー、あーだこーだ言わなくても、男女逆のサービスを発表したら、どういうことになるか火を見るより明らかなわけで、 男だから大丈夫だろって考えが、そもそも「男女平等」をうたっている憲法に反するわけで、 そんな基本的なコンプライアンスすら把握できていなかったサイバーエージェントのコンプライアンス組は、高い給料もらって、 どんな仕事をしているのか。つーか、サイバーエージェント経由で広告を出している側としては、なんか今回、 七面倒なシステムを勝手にこしらえて、一方的にコンプライアンスを守るために使えと営業が迫ってきている中、本体は何をやっているのか。 営業の子が熱心でできる人だけに、イライラの対象はコンプライアンス組に向かうのですが、本当になにやってんの!? 左舷、弾幕薄いよ!  とブライトさん的な気持ちになって、見守っている昨日今日。

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政党のポスター

 ただいま絶賛風邪ひき中です。今回の症状は、鼻水や咳はそれほどありませんが、熱とおなかに来るようです。皆様、 お気を付けください。

 とは言うものの。

 昨日に比べれば、熱は引いてきたので、ひとまず近くのコンビニにミネラルウォーターを買いに行ってきました。 一人暮らしはお手の物ですが、こういう時は、やっぱりちょっと辛いですね。

 ともあれ。

 政党のポスターっていったい何だろう? と風邪引いているので、ついつい剣呑な方向のお話し。

 あれほど需要と供給が一致していないものってないのでは?

 例えば、料理屋さんの前に立っているのぼり。ラーメンとか、うどん、蕎麦、定食、天ぷらなんかが書かれているものが立っています。 確かに人によっては「歩くのに邪魔!」とイラッとする人もいるかもしれませんが、一方で昼時に「今日、なに食べようかなぁ~」 とぼんやり歩いているときなんかに、のぼりを見かけると「ラーメンにしようか~」という気分になることだってあるでしょう。

 あるいは、電柱に引っかけられている不動産の物件売りだしの看板。正直、あれを見て連絡取る人っているのだろうか? という気がしないでもないですが、個人的には売り物件の看板が目立つ時期は不動産業界が不況の時、 買い物件求むの看板が目立つ時期は土地バブル終焉期と考えているので、そこはかとなく芳しい気持ちになれます。

 また、東京に出てきてからビックリさせられたものの一つに「探偵屋さん」のポスター。「あなたの夫(もしくは奥さん) の浮気の証拠押さえます!」みたいなやつです。これまた需要あるのかねぇ? と結婚したことのない人間としては思うわけですが、 切実な人には切実な問題なのでしょう、きっと。

でも、政党のポスターは、どうなんすか?

 まず第1に、ポスターに連絡先が書かれていることは、ほとんどありません。一部、共産党系の立候補者が「無料法律相談受付中」 なんて感じで連絡先を書いていることがありますが、通常は党本部の連絡先すら書かれていません。もちろん、一部の極右、 極左で聞いたこともないような(自称)政党は別ですけれど。

 第2に、党の代表、候補者がにっこり笑った写真が掲載されていることが多いのですけど、あれ、見て楽しいっすか? 基本、 政治家を仕事にしようとしている人って、男女の別なくギトギト系です。あぶらぎってます。僕は苦手なタイプです。 時々話題になるタレント候補者だって、たとえ元タカラジェンヌであっても、政治家を仕事に選ぶ頃には、 ギトギトな感じが顔全面に出てしまっています。やっぱり苦手です。ましてや、他のタレント候補については言わずもがなです。 何がいいたいかというと、容姿をとやかく言うのは最低の人間のすることだと思いつつ、 やっぱり美的鑑賞には堪えないよね~と思ってしまいます。色遣いも正直感心するものありませんし……。

 つまり、需用側にとっては、

  1. ポスターから得た情報によって、次のアクションに結びつけられない
  2. 純粋に街の風景としても不快

なんのメリットも需要側は享受していないわけです。ダメじゃん。

 その上で、最近、ちょっと気になっているのが、一つの建物の壁に複数枚のポスターが貼ってあることです。

 これが全て違う政党なら、「我が家は思想信条に関して公平!」と公言したいのか、あるいは「頼まれると断れない」 お人好しさんなのか、まー、どちらかなんだろうな~と微笑ましい気分になります。

 あるいは、同じ政党のものでも候補者が違うとか、バージョンが違うのなら、「我が家はこの政党に入れ込んでます!」 と公言したいのか、あるいは「コレクションが趣味です」と言いたいのか、まー、どちらかなんでしょう。

 ところが。

 最近、東京界隈(あるいは我が家界隈だけ?)、 同じ政党の同じポスターを壁一面にペタペタ貼り付けているのを見かけることが多々あります。あれは、何がしたいんだろう?  違う候補者や違うバージョンを貼り付けているのなら、「こんな候補者がいます!」「こんなことも主張しています」だから「皆さん、 応援してね(は~と)」な感じなのだろうと合点がいくのですが、 同じポスターを何枚もこれでもかってくらい貼り付けている人の考えていることが想像できません。

 もしかして、お札と同じってこと? 悪霊退散? あー、そういうこと?

 なおなお、特定の政党をどーこーいうつもりは、まったくありません。

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2009.05.04

便乗して書いてみる:『最後のパレード』盗作疑惑

 なんだ、こいつは!

というのが、正直な最初の感想。

 例えば、

「なぜ最後のパレードだけが」の不思議
http://gpscompany.blogdehp.ne.jp/article/13443841.html

 この記事で書かれている内容をお読みになった方は、多分、唖然とされると思います。彼が主張しているのは、

問題にすべきは、パークバリューを高める「最後のパレード」ではなく、パークバリューを下げる、「エガワる思想」 の社会人として大切なことをディズニーランドから学んでいない元準社員」が書いたこの本ではないでしょうか。あるいは、 ディズニーランドを「詐欺呼ばわり」している「バカの壁」なのではないでしょうか。私はそう考えます。

????? さらに、

手塚治虫の盗作疑惑の真相について
http://gpscompany.blogdehp.ne.jp/article/13445151.html

 この記事で、彼はこんなことを言っています。

最後に・・・大きな疑問です。 ディズニーランドのオフィシャルスポンサーである講談社は、内部情報の「かたまり」 であるこの本を書く許可をオリエンタルランドに求めたのでしょうか。(この本は良書で、お勧めの一冊ではあります。)

 

聞いても「ノーコメント」でしょうから聞きません。それが、 「武士の情け」というものではないかと考えます。

 

 うーんとね、それとこれとは別問題ですよね。

 

 例えば、自民党(いや、 別に民主党でも社民党でも共産党でも公明党でもいいのですけど)について書く際に書く対象の許可が必要なんですか? いやまぁ、 そこは大人の事情w 許可が必要だとしましょう。でも、許可が出たからと言って、 他人の書いたものを自分が書いたと主張できる根拠には全くならないはずです。でも、彼の中では

 

本部から許可が出た→本部を礼賛するためなら何をしてもいい→他人の著作物を自分が書いたことにしてもOK!

 

こんな感じなようです。

 

 正直、ありえないよね! という気分になります。 同じ文章を書いている人なら、文章を書くことの大変さが分かるはずで、その意味で、 他人の書いたものを盗作することは禁じ手だと分かるはずです。でも、彼は全くその点について悪びれていないようです。むしろ、

 

「最後のパレード」 回収に関して

http://gpscompany.blogdehp.ne.jp/article/13444324.html

 

で、天皇陛下を持ち出し、 天皇陛下を悲しませるようなことをしちゃいけない(つまり、自分への批判をしちゃいけない)と虎の威を借る狐をやっているわけです。 はた迷惑なのは陛下の方です。お前さんの利益を守るために出席したつもりはないよって気持ちに、きっとなられるはずです。

 

 でも、件の彼は、いけしゃーしゃーと天皇陛下まで持ち出して、 色々と自分は正しいと言っています。

 

 えーっとね、あなたみたいな人を

 

提灯記者

 

こういうと思うのですが、どうなんでしょ?

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