裁判員制度
今日の日記は、正直、気分の悪いものです。その点、最初にお詫びしておきます。
一部で、噂の人。
● ダウン症になんか恨みでもあるのか? via.
ねたミシュラン
http://netamichelin.blog68.fc2.com/blog-entry-7049.html
どうもこの人、早大の現役法学部生で将来は弁護士を目指しているのだそうです。
いやまぁ、どんな考えを持ったとしても、それは個人の自由だし、どんな発言も表現の自由です。それは分かっています。
でもね。
早大法学部、なにを教えてんの? 早大法学部は学府じゃなくて、司法試験のための予備校っすか? それでいいの? 大学として?
多分、こういう人は司法試験に合格して、本人の希望通り弁護士になるんでしょう。それも、多分、なんの試練もなく、 現役で司法試験合格組になれると思います。正直、頭のいい奴だと思いますよ。
でもね。
まさに、こういう人が、すらっと司法試験に合格して、司法の専門家として、いろんな意味で幅をきかせられる現状が、 僕としては異常な感じがします。だって、そうでしょう。
レイプされたのは、女の方に油断があったから。レイプされるのが嫌なら、地味な格好をしてろ。そうじゃなく、 挑発的な服を着ていたんだから、レイプされることくらい覚悟しろ!
いやいやいや。ジーパン姿だって、レイプされるときはレイプされるよ。原因と結果、逆転してるよね。この人の説で言えば、 レイプされた=挑発的な服装だったになってるわけです。でも、この「=」は論理的に「=」じゃないってのは、初歩的な論理学でも間違いです。
挑発的な服装をしていた。だから、レイプされた。これが真だとしても、レイプされた。 だから挑発的な服装をしていたは真とはならないんです。こんなの論理学の初歩以前の問題です。
ホント、早大法学部、何を教えてるの?
ダウン症は、DNA的に人間じゃない。だから、殺しても殺人罪は適用されないようにすべき。ペットを殺した程度(つまり、器物損壊) にするべき。
へーへーへー。
人間とは何か。考える葦である。とするならば、ダウン症云々以前に人間じゃない人、たくさんいますよね。 こういう人も殺しても殺人罪にならないっすか?
品のない冗談はともかくとして。
生物学的に「人間じゃない」とダウン症の人を認定するのであれば、それ以前に「人間」 とは生物学的にどのような状態を指すのかを厳密な意味において定義しなくてはいけないわけです。グレーゾーンを残してはいけないわけです。 例えば、四肢満足。満足とはどのようなレベルを指すのか。100メートルを11秒台以前で走ることができなければ満足といえないのか。 100メートル自由形で60秒以内で泳げなければ満足と言えないのか。これを個体差として言い逃れするなら、 何故DNAの数が異なるのが個体差ではないのか?
ホントね、早大の法学部は講義で何を教えているのか? 司法試験の過去問解かせてるだけっすか?
でね。
どんな考えを持っていても個人の自由だと思います。思いますけど、でもね、 こーいう極端な人が司法という特殊な場で人の一生を左右するような権限を持とうとしている。そう思うと、ぞっとするわけで、 何かと批判の多い(実際、指名かかったら、いろいろと厄介だな~と思う)裁判員制度ですが、こういうケースを見ると、ホント、 導入してよかったなっと思うわけで……。
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コメント
早稲田の法学部生程度じゃ司法試験なんざ殆ど通りませんよ
それにこんな常識から逸脱した事を大学が教えてると本気で思っていられるのですか?大体千人単位でいる学生に同一の考えを植え付けられる訳はないでしょう。
一人の生徒を一般化することはやめて下さい。
投稿: | 2009.08.10 18:24
煙草ってレイプと同じですよね。
レイプされても死なない、煙草の煙くらいで癌にはならない。
同じ言い逃れです。
他人の心と身体を傷付けているという自覚が足りなすぎる。
喫煙者にレイプ犯を非難する資格はありません。
投稿: | 2009.11.07 09:19