書籍・雑誌

2009.11.21

Twitter終了のお知らせ

ここに来て、なんか日本の本屋さんのコンピュータ関連の場所に、Twitterを扱った本がずら~っと並ぶようになりました。 感慨深いものがあります。この道はいつか来た道的な。

僕法則として、IT関連のサービスに対して、

(1) Hack本が出版される
→これから伸びる分野

(2) 導入方法や操作方法を解説する本が出版される
→今伸びてる分野

(3) マーケティングに関する本が出版される
→終了のお知らせ

こんな感じで見ることにしています。

実際、「社長、これからはセカンドライフですよ! もう、これやってないとダメっすよ!」とか言っていたコンサルな人たちは、 今どうされているのでしょうね~。

過去を振り返ってみると、「ホームページを開設して集客!」という本が出てきた頃には、実際のインターネットの世界では 「ブログって面白くね?」で、「ブログで集客!」という本が出てきた頃には、「Mixi、ちょーやばいよね!」で、「Mixiで云々」 な本が出てきた頃には、「もうちょっとゆるいつながりがいいよね~。Twitterとか?」。

それでもって、「Twitterで!」という本が出てきたわけです。イヒw

もう少し真面目に書くと、出版を含めたマスメディアの中の人が「おっ! このサービス使えば一儲けできるかも!?」と思ったときには、 もうすでにそのサービスで儲けている人が実際にいるわけです。言い換えれば、この時点ですでに後発組です。そして彼らが、 その儲け方を教えることによって一儲けを企みだしたときには、もはやそのサービス自体ではパイがないからこそなわけです。だって、 よほど奇特な人じゃない限り、儲かる方法を見ず知らずの誰かさんに教えます?

IT分野にかかわらず、僕がビジネス本を買わない理由は、こんな感じです。詐欺とは言わないまでも、 あこぎな方法でお金儲けしようと思うようなヤカラに貢ぐ義理はないわけで。

 

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2009.03.11

【更新記録】土屋賢二『ツチヤの口車』

ツチヤの口車

 土屋賢二の『ツチヤの口車』(文藝春秋)読了。

 新作が出るたびにほぼ欠かさず購入している数少ない作家の一人が土屋先生です。

 考え方が近い。自虐的なユーモアのセンスが感覚的に近い。そんなこともあって、本屋で新作を見つけると、ついつい買っています。

>>続きは本家サイトで

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2009.01.04

【更新記録】読後感想:N.シュート 『パイド・パイパー』

パイド・パイパー

 N.シュートの『パイド・パイパー』(東京創元社)読了。

  「ブレーメンの笛吹」をモチーフにして、老人が道すがらひょんなことから出会う子供達を引き連れて旅をする。こう書くと、 なんだか牧歌的な感じですが、旅の行程が第二次世界大戦、ドイツによって占領されたフランス領となると、危険なことこの上ありません。 しかも、イギリスまで連れて行くことになった子供達ときたら、今ひとつ事態の深刻さを理解していないわけで、案の定、 方々で危なっかしい行動にでます。はたして老人は占領下のフランスを無事に脱し、安全なイギリスまでたどり着くことができるのでしょうか、 というのが本書の粗筋です。

>>続きは本家サイトで

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2008.07.24

【更新記録】読後感想:山口雅也『續・日本殺人事件』

續・日本殺人事件

 山口雅也の『續・日本殺人事件』(東京創元社)読了。

 前巻が、コミカルな雰囲気だったのに対して、本書では一転してシリアスな作品になっています。

 外国人が誤解している日本のイメージをふんだんにちりばめているのは前作同様です。しかし、 主人公の焦りや不安といった内面の描写が増え、全体的に心理小説のような雰囲気を漂わせています。

>>続きは本家サイトでご覧ください。

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2008.06.08

【更新記録】読後感想:ダイベック『僕はマゼランと旅した』

僕はマゼランと旅した

 S.ダイベックの『僕はマゼランと旅した』(白水社)読了。

 アメリカと聞いて、皆さんはどのようなことをイメージされたでしょうか。強さ、華やかさ、 自由な精神と言ったところを思い浮かべた方もおられるかもしれません。あるいはその裏返しとして、傲慢、浪費、 独善的といったキーワードを思い浮かべた方もおられるかもしれません。

 しかし昨今、サブプライム問題を扱う際にしばしば流される映像に見られるような現実があることもまた事実です。 アメリカという国の中には、黒人やヒスパニック、その他の移民達を中心とした貧困層が形成する社会が存在しています。 本書はそんなもう一つのアメリカを丁寧に描いた作品です。

>>続きは本家サイトでご覧ください。

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2008.05.04

【更新記録】読後感想:メドウェイ『ミスタ・サンダーマグ』

ミスタ・サンダーマグ

 メドウェイの『ミスタ・サンダーマグ』(講談社)を読了。

 なんとも不思議な小説。

 本書は、ヒヒに言葉を教えることに成功したと主張する動物学者が行方不明になるところから始まります。数年後、 動物学者が住んでいた街にヒヒの家族が迷い込んできます。ヒヒの一家は廃屋に住み着きます。その中の1匹は、人語を解し、 自らも人間の言葉を話します。

>>続は本家サイトでご覧ください。

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2008.04.30

【更新記録】読後感想:大倉崇裕『オチケン!』

 大倉崇裕 『オチケン!』(理論社)読了。

 ドラマ『タイガー&ドラゴン』以来、落語ブームが続いているようです。落語好きとしてはこの状況を好ましく思うものの、 とは言いつつ手放しで喜んでいるわけでもなく、なんとなく微妙な気分になっています。

 さて、本書は落語を題材にしたミステリーです。

 ひょんなことから大学の落語研究会(オチケン) に入部する羽目になった主人公が遭遇する奇妙な事件を落語のネタを元に解決していくというものです。

>>続きは本家サイトでご覧ください。

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2008.04.28

【サイト更新記録】読後感想:フルニエ『ぼくの最後の黒い髪』

ぼくの最後の黒い髪

 フルニエのぼくの最後の黒い髪 (ランダムハウス講談社)読了。

 読後、最初の感想は、

頭のいい人は、同じ結論に達するものらしい。

というものでした。

 本書はフランス人が書いたエッセーです。タイトルからも分かるとおり、中年から老年にさしかかった人物が、 今の世の中について皮肉を交えた苦言を呈するというものです。

>>続は本家サイトでご覧ください。

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2008.03.03

Book:聖☆おにいさん1

聖 お兄さん

 遅ればせながら、中村光『聖☆おにいさん』(講談社)を読む。

 いやー、ゆるい、ゆるい。

 現代社会に仏陀とキリストが降臨し、普通の生活を送るという内容なのですが、いかにもな宗教ネタを交えつつ、それでいながら、宗教的な議論は一切パスといった感じで、話は進みます。

 熱心な信者の方には申し訳ないのですが、僕のような典型的なノンポリにとっては、楽しくて仕方がありません。

 宗教的なこだわりがなく、ただただのんびり、まったりな世界を楽しみたい方にお勧めな一冊です。

>> Amazon のページ

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2008.02.06

【更新記録】読後感想:土屋賢二『妻と罰』

妻と罰

 土屋賢二『妻と罰』読了。

 僕はまだ独身です。と言うことで、まだ配偶者と呼ばれる人はいないのですが、それでも他人の恐妻家ぶりを眺めるのは面白いものです。 これ、なんでしょうね。僕自身、もしかすると尻に敷かれるタイプということもあるのかもしれませんが……。

>>続は本家サイトでご覧ください。

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